今回は、2020年2月9日に放送された『シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。』第5話
- ネタバレ感想
- 考察
を書いていきたいと思います。
考察に関しては私が気になった事を勝手に予想しているだけなので、色々な意見があると思います。
ぜひあなたの意見や考えをコメントで教えて頂きたいですね♪
Contents
【ドラマ】シロクロ5話ネタバレとあらすじ
4話の予告でもあったように、神代が直樹を「飼育員さん」と呼びかけたところから始まります。
上代は携帯で撮影をしながら、直樹にミスパンダの正体を尋ねますが、直樹は動揺することなく「何故そんなことを聞きたいのか」と問い返します。
神代の目的が大スクープを報道することだと分かり、直樹は自分の父親がコアラ男の捜査中に殺されたことを明かし、コアラ男を探す協力をするならミスパンダの正体を明かしても構わないと取引を持ちかけます。
神代もスクープの約束を条件に、その要求を呑み、2人が結託して情報交換を行うことになりました。
今回シロクロ決着をつけるのは、7年前にショッピングセンターで起きた爆破事件です。
死刑と確定された犯人浜口は、当初の供述を一遍、無罪を主張し、護送されている途中にミスパンダに誘拐されます。
動画配信で、死刑執行の判断は画面の前のみんなに投票を取る、という内容が放送されますが、実はこれは偽者のミスパンダたちが公式動画を乗っ取り、発信していることが、Mr.ノーコンプライアンスと直樹の会話の中で分かります。
更に、今回のやり口が、コアラ男のやり方にも似ていると直樹は意見します。
今回の放送が偽者たちによるものであることを直樹は神代にも明かし、それぞれ事件解明していく動きを見せます。
神代は、爆破事件の被害者の会に全日テレビのメンバーたちと取材に行きますが、被害者家族男女2人の「弟たちを殺した浜口は許せない。
死刑にならないなら、ミスパンダに殺して欲しい」という発言に違和感を覚え、もしかしたらニセミスパンダの犯人は彼らでは?と、直樹に告げます。
更に、今回の事件では捜査一課の刑事たちが捜査に乗り出していることもわかり、直樹は頭を悩ませます。
一方、いつもの囲碁カフェに集まるレンたちですが、マスターの加賀は門田から「レンがミスパンダであり、直樹がレンをミスパンダにしている」と話されたため、気が気ではありません。
門田は「今レンがリコの記憶を取り戻しては、自分のまとめている論文に支障が出るから困る」とまで本音を口にしており、加賀は論文が発表されてしまったらどうなるのか、と不安を隠せません。
そんな中、レンのところにも相変わらず門田はやってきて、「火災のことを思い出すようになったのはいつからだ」「直樹と会うようになってから病状が悪化している」と説得しますが、レンは「直樹と一緒にいたい」と反論します。
門田は激昂し、「君は普通の恋愛なんてできない」とまで言い、火災のフラッシュバックをするようにあえてライターの火を見せますが、レンは門田を突き放し、その場を逃げます。
そして直樹に直接自分のことをどう思っているか問いかけ、「直樹と会うようになってから、前向きになれるようになった気がするし、一緒にパンケーキを食べているときが一番幸せ。
直樹のことが好き」と告白します。
しかし返事を待つ前に、無常にも直樹はパンケーキにソースをかけて、ミスパンダを呼び起こします。
ニセのミスパンダの正体が明かせないまま、国民投票の結果「死刑」をすることに決めたニセパンダたちの動画配信を見て、現場を割り出した本物のミスパンダと飼育員は、現場に乗り込み格闘します。
そこで、殺された浜口を発見し、本物のミスパンダが動揺しているところで警察が乗り込んできて捕まりかけます。
何とか逃げますが、ミスパンダは、誤って犯行に使われたナイフを持ち帰ってしまいます。
そんな中、麻衣子はお見舞いに来た加賀に、レンは彼氏ができだのかと問いかけつつ、「レンはどんなセックスしてるのかな?レンの子どもが早く見たいの。レンに会いたい」と衝撃的なことを言います。
直樹と付き合っているあずさは、直樹のことが気がかりで仕方なく、兄に不安な気持ちを明かします。爪を噛みながら思いつめるあずさの姿を見て、兄は何とかするよと約束します。
そして、門田が自室で殺されている衝撃的なシーンが映り、第5話が終わります。
【ドラマ】シロクロ5話考察
ここから個人的な考察です!!
門田を殺したのは加賀?
殺された門田のシーンの前に、意味深に加賀が手を洗っているところが映し出されるので、加賀が犯人だと思って間違いないでしょう。
理由は明らかで、記憶の植え替えを行ったという論文を立証されてしまっては、今のレンの精神面が更に不安定になることを恐れたからだと思います。
また、病室の麻衣子の様子を考えても、これ以上狂ってしまわないようにという防衛からでは無いでしょうか。
麻衣子はなぜレンの子どもをそこまで切望するのか?
病室のシーンで、麻衣子はかなり衝撃的なセリフを述べます。
麻衣子がそこまで子どもに執着する理由は何なのでしょうか?本人もまるで子どものようにずっとぬいぐるみを抱きしめていたり、彼女自身の幼少期に何かトラウマとなる出来事があったのではと思われます。
直樹の目的は空回りしていくのではないか?
直樹はあくまでもコアラ男の正体を暴き、そのためにミスパンダを利用しています。
レンから告白を受けても流したり、あずさの扱いをないがしろにしていたり、目的のために手段を選ばないやり方がどんどんエスカレートしており、徐々に自分の身近の味方たちとの間に溝が出来ていくのでは、と思います。
そこでコアラ男につけこまれてしまい、新たな事件が生まれてしまうのでは…?と感じました。
人間関係の波乱が数多く巻き起こりそうなところで、5話は終わりました。
門田が亡くなったことにより、麻衣子とレンのカウンセリングはどうなっていくのか?
直樹を取り巻く人間関係はどう変わっていくのか?と、まだまだ先が見逃せません!
シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。第6話は2月16日(日)に放送されるのでお見逃しなく☆
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