今回は2020年1月17日に公開される映画【リチャードジュエル】の
- あらすじ
- ネタバレと感想
- 実話の原作
- キャスト
なんかを紹介していこうと思います。
2019年にアメリカで公開され話題になった伝記映画が2020年1月、日本でも公開される事が決定しました。
伝記映画とは歴史上の偉人や実在の人物の生涯もしくは半生を描いた映画の事なので、そうリチャードジュエルは実際に起きた事を映画化しております。
どういった内容の映画なのかさっそく見ていきましょう!
Contents
【映画】リチャードジュエルのあらすじ
舞台は1996年アトランタ。突如爆破テロ事件が勃発。
警備員をしていたジュエル(ポール・ウォルター・ハウザー)の力で多くの人命が救われた。
マスメディアは爆発物の第一発見者であるジュエルを英雄として持ち上げたが、数日後には爆弾の第1発見者であることで、FBIから疑われ、容疑者となり、逮捕されてしまう。
そしてFBIはジュエルの自宅に2回も家宅捜索に入り、彼の知人たちにも執拗な聞き込みをするなど常軌を逸した捜査を行った。
これに対し、弁護士のワトソン(サム・ロックウェル)は異を唱えるのだが・・・。
以上があらすじとなります。
なるほど・・・多くの命を救ったが第一発見者という事で疑われ逮捕されてしまうという物語なので非常にわかりやすいですね。
とはいえこれは過去に実際に起きた事なので、実際に自分自身に起きたらやばいですよね。
無実である人が逮捕されバッシングされ・・・いざ無実!となっても精神的に受けたダメージは決して消えないですからね。
【映画】リチャードジュエルのネタバレ
リチャードジュエル2020は2020年1月17日に日本で公開されるので、公開され次第ネタバレを書いていきます。
【映画】リチャードジュエルの感想
リチャードジュエル2020は2020年1月17日に日本で公開されるので、公開され次第感想を書いていきます。
Twitterには試写会に行った方の声があるので掲載しておきます。
「#リチャードジュエル 」 試写会
名声、地位、周囲からの賞賛。承認欲求と呼ばれる尊敬・自尊の欲求は時に手段を誤らせる
キャシー・ベイツの胸打つ演技にサム・ロックウェルの味わい深さ、クリント・イーストウッドがまた心を震わせる。ラストのテロップには余韻が深まった
1月17日公開@Filmarks pic.twitter.com/HYBz8BOMSP
— day (@rm_11_09) December 17, 2019
「リチャード・ジュエル」@Firmarks試写会。テロから人々を救い英雄となった警備員が一転容疑者に。面子に拘る公権力とスクープ優先のメディアが組み真実が簡単に蔑ろにされ誰もが被害者or加害者になりうる怖さ。重い話だが主人公と弁護士の関係にユーモアがありほどよく抜ける。S・ロックウェル最高。 pic.twitter.com/SsVgXO4sG3
— (@minita_) December 17, 2019
filmarksで『リチャード・ジュエル』の試写会当たって見に行ってきた。
良いことをして疑われることって本当に痛ましい。個人的にとっても好きだったから、公開したらまた見に行こうかなあ。
サム・ロックウェルがめっちゃ好きになった!#リチャードジュエル— とんかつ (@seirogan_hissu) December 17, 2019
クリントイーストウッド監督作品。
リチャード・ジュエル試写会にて鑑賞。
これめちゃめちゃ面白かった。マジで。挙動がおかしいから、キモいから、そんな理由で人々を断罪する全ての社会に刺さるべき映画。#リチャード・ジュエル pic.twitter.com/Oweg1K8v6s— 木村山 (@tokuda1125) December 17, 2019
やはり何もしていないのに間違われて疑われるシーンは見るのは辛いようですね。
【最後のテロップには余韻が深まった】
とあるのでいったいどのようなテロップなのか気になって仕方ありません。
アメリカで過去に起きた事を有名な クリント・イーストウッドがどのように映画化したのか、注目ですね!
【映画】リチャードジュエルの作品情報

- 公開 2020年1月17日
- 監督 クリント・イーストウッド
- 脚本 ビリー・レイ
- 原作 マリー・ブレナー『The Ballad of Richard Jewell』
- 音楽 アルトゥーロ・サンドヴァル
リチャードジュエルの監督を務めるのは
- 父親たちの星条旗
- 硫黄島からの手紙
- アメリカン・スナイパー
- ハドソン川の奇跡
など日本でも有名な映画の生みの親であるクリント・イーストウッド。
クリント・イーストウッドの作る映画はどれも考えさせられるような内容が多いような感じが個人的にします。
今回もリチャードジュエルをただ見るだけではなく、監督の思い・伝えたいことはいったいなんなのか・・・など考えながら見るのも良いかもしれません。
本作品はアメリカでプレミアム上映が行われ、なんとリチャードジュエル本人と母親も鑑賞に来たと言われています。
全米2502館で公開され、公開初週末に468万ドルを記録し週末興行収入ランキング初登場で第4位を記録しました。
一般的に言えばこの数字はすごいですが クリント・イーストウッドの過去作と比べると圧倒的に低い数字なんだとか。
それでも映画の批評家からは73%の支持を受け【クリント・イーストウッドが熟練の映画監督としてまだまだ手腕を発揮できることが証明された】と言われています。
クリント・イーストウッドは現在89歳ですからね・・・これからも素敵な作品を作って欲しいです。
【映画】リチャードジュエルのキャスト一覧
リチャード・ジュエル役→ポールウォルター・ハウザー
リチャードジュエル役を演じるポールウォルター・ハウザーは映画への出演はそこまで多くないので、日本ではあまり知られていない俳優さんかもしれません。
俳優の他にもコメディアン、映画監督、脚本家など幅広く活動し第91回ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞のブレイクスルー演技賞を受賞しているので素晴らしい演技力の持ち主です。
ワトソン・ブライアント役→サム・ロックウェル
リチャードジュエルの弁護人を演じるサム・ロックウェルは
- グリーンマイル
- アイアンマン2
などの映画に出演している俳優です。
2017年公開の映画【スリー・ビルボード】では共に初ノミネートながらアカデミー賞とゴールデングローブ賞で助演男優賞を受賞するほど演技力が高く評価されています。
キャシー・スクラッグス役→オリヴィア・ワイルド
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Breaking through my nerves momentarily for a pic before getting the breakthrough director award at the #hollywoodfilmawards . What a crazy honor to be in that room as a director. My @jennifer.garner graced me with her presenting presence, and I blacked out and rambled a speech with lots of sports metaphors I have no business using. Thank you, Jen, for taking the time to be there and reminding the world of my proudest Louisiana stripping days on “Butter”. I’m so grateful to @kaitlyndever @katierosesilberman and @lizlash for representing the @booksmart fam tonight and being such wonderful friends. Thank you @mhmariaherrera for being such a supportive champion, even while pregnant and with a toddler at home. Thank you @jwuntitled for flying across the country to cheer me on. Thank you @sueballs11 and @secretagentm for being my creative hype beasts. Thank you @karlawelchstylist , @mararoszak , and @melaniemakeup for cleaning me up for the occasion. I feel so lucky and love you all very much. ❤️
オリヴィア・ワイルドは
- タイム
- ラッシュ/プライドと友情
- ドクターハウス
などに出演し、2009年のマキシム誌による【セクシーな女性100人】の1位に選ばれているので、日本でも知っている人は多いかと思います。
現在は35歳ですが変わらずの美人です。
どのように本作品に登場するのか注目しておきましょう!
他には
- キャシー・ベイツ
- ジョン・ハム
- チャールズ・グリーン
- イアン・ゴメス
などが出演されます。
【映画】リチャードジュエルの実話の原作について
本作品リチャードジュエルは最初にも書きましたが1996年に起きた爆弾事件を題材としています。
アトランタオリンピック開催中に、リチャードジュエルはベンチの下に不審なバックパックが置かれていることを発見し周囲にいる人々を逃がす。
その後爆発・・・という流れで多くの命を救ったのですが容疑者として逮捕されてしまいます。
もちろん最終的には無罪となり真犯人は捕まるのですが、リチャードジュエルは健康に問題を抱えていた為44歳という若さで亡くなってしまいます。
来年には日本でもオリンピックが開催され世界中から多くの人がやってくるので、こういった爆発事件が起きる可能性は0ではないでしょうね・・・。
そんなリチャードジュエルは2020は2020年1月17日公開されますので、ぜひ劇場に足を運んで見てみて下さいね!
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