【映画】ラストレター考察!どうして別の男と駆け落ちしたのか気になる!

今回は2020年1月17日に公開された映画【ラストレター】を見て、考察だったり個人的に気になったところを思うがままに書いていこうと思います。

大人向けの良質な映画を数多く撮影している岩井俊二監督の最新作、「ラストレター」を観て来ました。

澄んだ空気で心が満たされたような、じんわりと余韻に浸れる素敵な映画でした。

印象的だった部分や、気になった点も含めて考察したいと思います。

ラストレターを見て色々と思う所があると思いますので、ぜひあなたの意見もコメントで教えて頂ければと思います!

※本記事は多少のネタバレも含むので、視聴前の方はご注意ください!

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2019年12月27日

数多く出てくる手紙のシーン

手紙を書いているところは、誰が観ても間違いなく印象的だと思うシーンでしょう。

ペンを握り、文字を書く単純なこのシーンが何度も出てきますが、それが全くしつこくなく、むしろ私たちもゆったりとした時間を過ごしているような心地よさを感じさせられます。

その分、最近の映画でよくあるスマホを使っているシーンがあまり出てきません。

だからこそ、その場に座って腰を落ち着かせ、ペンや便箋などを用意して、時間を掛けて、相手のことを考えながら文字を書くそのシンプルな行為が、とても素敵なものに感じさせられました。

学校で少女2人を見かけるシーン

かつての母たちにそっくりな2人の少女を見かけ、走り出すあのシーンの美しさも光っていました。

高校時代の思い出に想いを馳せている最中に見かけた2人の姿は、まるで当時の甘酸っぱいきらきらした時間にタイムスリップしたような感覚になったんじゃないでしょうか。

今が不遇で、決して満足いく人生だと言えないからこそ、輝く2人の透き通るような姿は本当に綺麗で、無垢で、胸がキュンとなりました。

その後2人と共に自宅に足を運びますが、仏壇の前に一人佇んだところで、静かに時計の音だけが鳴り響くシーンも、こちらまで胸が締め付けられるような、ぽっかりと胸に穴が開いてしまったような空気が伝わってきて、グッときました。

素敵だったシーンは上記だけではとても書ききれないのですが、同じくらい突っ込みたくなった部分もあります。(あまり細かいことを考えちゃいけない作品かも知れませんが!)

なぜ、好きだった姉では無いと分かっているのにLINEしたのか?

 序盤の同窓会後に送ったLINEの中で

「25年経った今でも君に恋しています」

といったメッセージを送っていますが、なぜそのようなことを言ったのでしょうか?

後日、同窓会で会ったのは姉ではなく、姉に成り代わった妹だと最初から分かっていたと発言しているにもかかわらず、なぜこんな紛らわしいメッセージを送ったのでしょう。

単純にイタズラ心だった?いまいち不可解でした。

どうして別の男と駆け落ちしたのか?

大学在学中に2人は付き合っていたものの、別れて、姉は別の男と駆け落ちをしたと話が出てきますが、別れた理由などは一切語られていません。

にも関わらず、姉はかつてもらった手紙をずっと大切にしていて、それが宝物だと娘にまで言い聞かせている

じゃあなぜ別れて、真逆のタイプの男と結婚するまでに至ったのか?

詳細が一切語られることが無かったので、どうしても気になってしまいました。

また、駆け落ち相手の男は、「大学の生徒でさえなかった」と言います。じゃあ何者だったのか

単純に大学の先輩とか、そういう設定でも良かったと思いますが、あえて不思議さを増加させるような表現の仕方が、あまりしっくりきませんでした。

まとめ

以上、少し引っかかる部分も正直ありましたが、それでも総じて美しい映像シーンが本当に多く、心が表れるような、観た後すっきりとした気持ちになれる作品でした。

甘酸っぱい初恋や、もどかしい学生時代の恋愛を思いだせる、大人がノスタルジーに浸れるすてきな映画です!

観れば、きっと誰かに手紙を出したくなります、最近はほとんど【LINE】なので手紙なんて書く機会ないですからね・・・。

ラストレターはまだ公開されているので、迷っているのであれば素晴らしい作品なので絶対に見に行って欲しいと思います。

それでは今回の記事は以上となります☆

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