今回は2020年1月24日に公開される映画【キャッツ】の
- あらすじ
- ネタバレと感想
- 吹き替え声優
なんかを紹介していこうと思います。
『レ・ミゼラブル』のトム・フーパー監督、さらに数々のミュージカルで成功を収めてきたアンドリュー・ロイド=ウェバーをはじめとした世界最高峰の制作陣が集結。
個性豊かな猫たちを演じるのは、世界的バレエダンサーのフランチェスカ・ヘイワード、グラミー賞受賞アーティストのテイラー・スウィフト、『ドリームガールズ』のジェニファー・ハドソン、そして名女優ジュディ・デンチ。
映画、音楽、ダンスなど、多彩なジャンルから選び抜かれた珠玉のキャストが競演を果たす、映画史に残る傑作がここに誕生します!
Contents
キャッツのあらすじ
満月が輝くある夜、年に一度開かれる「ジェリクル舞踏会」に参加するため、街の片隅のゴミ捨て場にジェリクルキャッツたちが集まってくる。
彼らは“ジェリクル・キャッツ”という不思議な猫たち。“ジェリクル・ムーン”と呼ばれる特別な月が昇る今夜、彼らのリーダーである偉大な長老猫・オールドデュトロノミーによって、“遥かなる天上の世界”で新しい人生を始める猫が選ばれる“ジェリクルの選択”が行われる。
猫たちは夜を徹して歌い踊るが……。
以上があらすじです。
ミュージカルの金字塔の「キャッツ」がついに映画化となりました。
日本では、劇団四季の公演で知っている人も多いのではないでしょうか。
本作のメインテーマ「メモリー」は、ミュージカルを観たことがない人でも聞いたことがあるかもしれません。
動物の悲しみ、喜び、楽しさを年代問わず存分に楽しめる映画となりそうですね。
キャッツのネタバレ
キャッツは2020年1月24日に全国で公開されるので、公開され次第ネタバレを書いていきます。
【追記】
映画を鑑賞したので、ネタバレを書いていきますのでご注意ください!!
舞台はロンドンのとある街。
満月の夜に、車から降りてきた女性がどさっと紙袋を投げ捨て、去っていきます。
中から出てきたのは、白猫の少女、ビクトリア。おびえるビクトリアに、不審そうに名を尋ねる猫たちがいます。彼らは「ジェリクル・キャッツ」と呼ばれ、人間に飼われることなく誇りを持って個性豊かに生きているのです。
そんなジェリクル・キャッツ達にとって、その夜は一生に一度の特別な夜。
選ばれた一匹のみが新しい命を授かり、天の世界で生まれ変われるというのです。舞踏会で老婆猫のオールド・デュトロノミーがその一匹を決定するため、猫たちはみな歌やダンスを特訓してきました。
街をよく知るマンカストラップという雄猫がビクトリアを案内して回ります。
そこで様々な猫の奇抜な歌や踊りを見て、驚きながらも、だんだんと楽しみ始めるビクトリア。
おばさん猫のジェニエニドッツはネズミを脅して演奏させたり、ゴキブリを食べてしまったりします。
イケメン猫のラム・タグ・タガーはミルクのダンス、リッチ猫のバストファージョーンズは太っちょを活かしたダンス。
それからビクトリアは、マンゴジェリーとランペルティーザという泥棒猫に連れられ、人間の家でイタズラを楽しみます。
しかし飼い犬に吠えられ、気弱な手品猫のミストフェリーズの助けで危機を脱します。
しかしそんな中、悲しそうな顔をしているグリザベラという猫がいます。元はスターだったのに、娼婦になり孤独で嫌われ者。
舞踏会のことを気にしつつ、ひっそりとつぶやくように「メモリー」を歌います。
これを見ていたビクトリアは、グリザベラの歌にこたえるかのように「ビューティフル・ゴースト」を歌います。
このように個性の強いジェリクル・キャッツの面々ですが、悪猫もいます。
マキャビティは自分が選ばれるため、雌の取巻きバンバルリーナと悪だくみをして舞踏会をめちゃくちゃにします。
マタタビを撒いて酔わせたり、不思議な力で次々と候補者をその場から消し、とうとう老猫オールド・デュトロノミーも消えてしまいます。
手品猫とビクトリアが力を合わせ、老猫が戻ると悪猫は去り、舞踏会は再開。
ビクトリアに促され、孤独な猫グリザベラが思いを込めて見事な歌を披露し、老猫に選ばれます。
気球に乗る彼女をみんなで見送り、ビクトリアもジェリクルの一員として受け入れられたのでした。
キャッツの感想
キャッツは2020年1月24日に全国で公開されるので、公開され次第感想を書いていきます。
Twitterでは早くも「見たい!」という声があがっております。
【追記】
感想を2個目のツイートの後に掲載しております!
CATSもう早く見たい。
来月初日に行くわ pic.twitter.com/W0yVlWGa9K— 広小路海月(みつき)Mituki (@HanakaNakajma) December 21, 2019
https://twitter.com/amo_kemofure/status/1207647980326543360?s=21
【ここから感想】
CATSの映画見てきた✋🏻
小さい頃四季を見たワクワク感を大きく感じれなかったのは映画やからだと思う。。僕の感じ方が悪かったかな笑
CATSはミュージカルをもう1度観に行きたいというか絶対観に行く。
ちなみに、髭男ファンではないので字幕です笑— daijiro/みるきぃ (@dai72milky) February 2, 2020
今日はCATS観てきた。舞台は見た事ないんだけどこれはやはり舞台の方が迫力や生の凄さがあるんだろうな。でもバレエなヴィクトリア🐈はなんとも柔らかく艶かしかったし猫達のしっぽと耳の動きはめちゃ可愛い。あとジェニファーハドソンのMemoryこれはこれは素っ晴らしかった!https://t.co/V1pN6LvL6M
— iruru (@do_re_mi_so_ra) February 2, 2020
映画のCATS見たー。酷評されてるの見てちょっと心配してたけど。面白かった!あの音響は映画館ならではだな〜!今年、劇団四季版を観たばかりなのにまた四季版も観たくなった。ガス役にイアンマッケラン居たのが1番びっくりした。
— 絢@たきかわ (@Eiffel37aya) February 2, 2020
そういえばキャッツ見たけど思ったより全然良かった
ミュージカルでみたことがない人にはちょっと物足りなく感じるのかも
中身明らかに人が踊ってるのにCGで尻尾や耳が動いてる、みたいなのが気持ち悪さを引き起こしてると思われる
CGとリアルの境目を雑にしすぎたって感じかな— yuna🇯🇵 (@grrraal) February 2, 2020
キャッツの作品情報

- 公開 2020年24日
- 監督 トム・フーパー
- 脚本 トム・フーパー、リー・ホール
1981年にロンドンで初演されて以来、観客動員数は世界累計8100万人に達し、日本公演も通算1万回を記録するなど、世界中で愛され続けるミュージカルの金字塔「キャッツ」を映画化。
「レ・ミゼラブル」「英国王のスピーチ」のトム・フーパーが監督、スティーブン・スピルバーグが製作総指揮を務める。
国ロイヤルバレエ団プリンシパルのフランチェスカ・ヘイワードのほか、ジェームズ・コーデン、ジェニファー・ハドソン、テイラー・スウィフト、ジュディ・デンチ、イアン・マッケランら豪華キャストが共演。
ノーベル文学書受賞作家T・S・エリオットの詩集『キャッツ -ポッサムおじさんの猫とつき合う方法』(1939年)をもとに、イギリスの作曲家アンドリュー・ロイド・ウェバーが制作したミュージカル「キャッツ」は、1981年にイギリスで舞台化されローレンス・オリヴィエ賞新作ミュージカル賞を受賞をきっかけに全世界で上演され、1982年のブロードウェイ公演は翌年のトニー賞で7部門受賞を果たすなど、偉業を成し遂げます。
そんな名作ミュージカル『キャッツ』がまさかの映画化!
大人気ミュージカルを豪華キャストが実写化とあって、期待大ですね。
ミュージカルを見たことがある人は、映画での良さを、見たことがない人は、「キャッツ」の雰囲気をそれぞれ楽しめる作品になっていると思います。
キャッツの吹き替え声優
バストファージョーンズ役→秋山竜次(ロバート)
https://www.instagram.com/p/BweFUucnNbr/?utm_source=ig_web_copy_link
バストファージョーンズを演じるのはお笑い芸人のロバート秋山竜次さん。
近年お笑い芸人だけでなく、俳優としても、活躍しています。
バラエティ番組も含めた出演作品として
- TBS「特急田中3号」
- 「歌姫」
- 関西テレビ「ハンサムスーツ THE TV」
- 映画「デトロイト・メタル・シティ」
- 「漫才ギャング」
- 映画「聖島の森のゴアコピュリア」では監督
- 映画「賽ノ目坂」
- 「アメトーークDVD(7)」
- 「人志松本のすべらない話 ザ・ゴールデン3」
などが挙げられます。
最近ではいろんな職業になりきる「クリエイターズシリーズ」は若年層を中心に注目を集めていて有名ですね。
幅広い活躍で有名なロバートの秋山さん。
そんな秋山竜次さんの演じるバストファージョーンズ、楽しみですね。
オールドデュトロノミー役→大竹しのぶ
https://www.instagram.com/p/B56bZ9WnwoS/?utm_source=ig_web_copy_link
大竹しのぶさんは1957年生まれの62歳。日本を代表する大竹しのぶさんの受賞歴は類稀で、以下のようになってます。
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2019年 第44回 菊田一夫演劇大賞
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2018年 紀伊國屋演劇賞 個人賞、第60回 日本レコード大賞 優秀アルバム賞「SHINOBU avec PIAF」
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2017年 第40回 日本アカデミー賞 優秀主演女優賞、第59回 ブルーリボン賞 主演女優賞
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2013年 第20回 読売演劇大賞 優秀女優賞
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2012年 第21回 日本映画批評家大賞 主演女優、第19回 読売演劇大賞 最優秀女優賞
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2011年 紫綬褒章、第18回 読売演劇大賞 優秀女優賞
大竹しのぶさんが映画に安定感を与え、映画全体が引き締まったものとなるでしょう。
そんな大御所の大竹さんの吹き替え、是非劇場で楽しみたいですね。
マンカストラップ役→山崎育三郎
https://www.instagram.com/p/B5wZ71BANS9/?utm_source=ig_web_copy_link
マンカストラップ役は1986年生まれで現在33歳の山崎育三郎さん。
2007年ミュージカル『レ・ミゼラブル』出演以降、数多くの舞台に出演しています。
- ドラマ代表作に2015年『下町ロケット』(TBS系)
- 2016年「グッドパートナー 無敵の弁護士」(テレビ朝日系)
- 6月ミュージカル『エリザベート』
- 7月自叙伝『シラナイヨ』
- 8月カバーアルバム『1936 ~your songs~』
- 12月に主演ミュージカル『プリシラ』上演
など幅広く活躍しています。ミュージカルを中心に活躍する山崎さんが吹き替えを務めるマンカストラップがどのようなキャラクター性を見せるのか、待ちきれませんね。
ヴィクトリア役→葵わかな
https://www.instagram.com/p/B6UtkFhgvnA/?utm_source=ig_web_copy_link
ヴィクトリア役の葵わかなさんは神奈川県出身の21歳の葵わかなさんです。
まだまだ若い女優さんですが、出演作は多数
- 「マネーの天使~あなたのお金、取り戻します!~」(YTV/NTV)
- 「女優堕ち」W主演(BS朝日)
- 「ボキャブライダー ON TV」(NHK Eテレ)
- 広島発地域ドラマ「舞え!KAGURA姫」(主演)(NHK BSプレミアム)
- 「金の殿 ~バック・トゥ・ザ・NAGOYA~」(CBC)
- 連続テレビ小説「わろてんか」主演(NHK)
趣味は一人カラオケ、宝塚観劇と今回のキャッツの吹き替えに期待できそうな趣味ですね。
まだまだ若い女優さんで、これからの幅広い活躍に期待ですね。
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