【映画】1917命をかけた伝令考察ネタバレ!戦地での友情が素晴らしい

今回は2020年2月14日に公開された映画【1917命をかけた伝令】を見てきたので考察系や見て感じた事を書いていこうと思います。

ネタバレを多少含むのでこれから見に行く方はご注意下さい!!

【映画】1917命をかけた伝令のあらすじネタバレと感想!原作はある?

2020年1月13日

1917/命をかけた伝令ってどんな映画??

1917年4月6日、イギリス軍の若い兵士ウィリアム・スコフィールドとトム・ブレイクは将軍エリンモアにある特別な任務を言い渡されます。

その内容とはドイツ軍の罠に気づく事なく、総攻撃を仕掛けようとしている1600人もの味方を止めるための伝令だったのです。

電話線がドイツ軍に切られてしまっているため二人は遠く離れた味方の軍まで己の足で向かうしかありません。

敵軍がどこに潜んでいるかも分からない無人地帯を抜け、たった二人で明朝のタイムリミットまでに「作戦中止」の命令を届ける無茶な任務。

しかしトムは迷う事なく足を進めます。

なぜなら彼の兄ジョセフもその1600人の中の一人だったからです。

第一次世界大戦に起きた二人の若者のある長い一日を壮大なスケールで描きます。

【映画】1917命をかけた伝令のあらすじネタバレと感想!原作はある?

2020年1月13日

ストーリーは至ってシンプルです。

しかしこの戦場感は唯一無二!

映画没入体験とはよく言った物です。

全く大げさではないキャッチコピーですね。

ワンカット撮影ならではの臨場感で我々は三人目の伝令として戦場に赴くことになります。

散々ワンカット、ワンカットと予告等で流れているので

「もう分かったよ」

という方もいらっしゃるでしょう。

しかし今回のワンカット撮影は飾りじゃない!

ワンカットでなくてはいけない!そう思わされる仕上がりです。

砂埃や亡骸の匂いがこちらまで伝わってくるような没入感。

敵がいつどこから撃って来るか分からない緊張感。

これほど銃声を怖く感じた映画は初めてです。

二時間後、疲労感でへとへとのあなたはこの戦争の無い世界に感謝することになるでしょう。

それでもまだ迷っている方に

これほどメイキング映像を観たくなる映画も珍しいのでは無いでしょうか。

「いったいどうやって撮影したんだ??」

というシーンの連続です。

しかし本当にすごいのは、途中から「どうやって撮影してるんだ?」という考えすら頭から抜け落ちて物語に没入してしまう事です。

視覚からの多大な情報、さらに緊迫感を増幅させる音響による没入感。

そのおかげでシンプルなストーリーながらあっという間の二時間でした。

映画館で観なかった事を後悔する1本にならぬようぜひとも劇場へ足を運んで下さい。

【映画】1917命をかけた伝令考察ネタバレ

ここからは映画をすでに観た方に向けて、私なりの考察や感じた事を書いていきます。

どうしてもネタバレが入りますので注意して下さい。

戦地での友情

物語はキレイな花畑から始まります。

小さなパンを仲良く分け合う若き兵士ウィルとトム。

戦場を練り歩きながら談笑をする二人。

わずかな時間でしたが二人に友情が育まれているのが伝わってきます。

そして兄を救うため勇敢に伝令を遂行しようとするトム。

その彼が突然亡くなるシーンの孤独さは凄まじかったですね。

しかし、その後でもウィルの心は折れませんでした。

彼はなぜ走ったのでしょうか。

最初は任務に乗り気ではありませんでした。

それほど過酷で無謀な任務です。

兄を救うというモチベーションがあるトムとは違います。

ウィルは勲章にも興味が無いようでした。

トムとの会話の中で以前に貰った勲章を「ただのブリキ」とまで卑下し、喉が渇いていたからワインと交換したとまで発言しています。

トムが亡くなった後、たまたま拾ってもらった味方の軍からもすぐに離れてしまいます。

人が変わったように伝令に積極的になったウィル。

彼は走りました。

間違いなくトムの思いを繋ぐためですね。

赤ん坊との時間

物語の中盤、戦場でひっそりと身を隠し生活している女性と赤ん坊にウィルは出会います。

特に物語として何かが起きるわけではありません。

途中で手に入れた牛のお乳や食料を渡すウィルの優しさが描かれるくらいです。

カットしても良いシーンなのではと思う方もいるかもしれません。

しかし戦場に似つかない赤ん坊を見て彼もそして観ている我々も一瞬気を抜きます。

束の間のわずかな安堵感でした。

その後、伝令のタイムリミットに気づいて敵の潜む戦場へ走りだすウィル。

私はその時、「戻りたくない!」と再び新鮮な恐怖を感じました。

戦場で一番恐ろしいのは「慣れ」なのかも知れませんね。

まとめ

観賞後こんなにドッと疲れが来る映画も珍しいのではないでしょうか。

ウィルの最後の決断、最後の走りは思わず一緒に走っているような感覚に陥ってしまいました。

ラストシーンでウィルの何とも言えない安堵の顔を見てやっと我々も肩の力を抜けます。

最後まで没入。

見事な仕上がりです!

この没入感をぜひとも劇場で!

Yahoo映画での評価を見ても、☆5が38.4%、☆4が38.9%と素晴らしい高評価を得ている事がわかります。

Twitterでも

と見たほとんどの方は「面白い」「やばい」と言っています。

戦争系の映画はこれまでに何度も映画で公開されてきましたが、本作品はトップクラスに入るだけの価値は十分にあるかと思います。

是非劇場に足を運んで御覧ください!!

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